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学歴主義が起こす教育問題

日本はまだまだ学歴主義の社会です。
大学まで卒業をしているのが当たり前とまで言われています。
また企業によっては今でも大学の名前だけで採用、不採用を決めてしまうようなところもあります。
それは企業がこういう大学を卒業している人しか入社できない、エリート企業だという主張をするためだと言われています。
また自分よりもレベルの低い大学出身者をバカにするなど、勉強は出来るけど人としては未熟という人が増加をしています。
これは学歴主義が生み出した欠点なので、教育問題も関係してきます。
勉強しかしてこなかったような人は他人の気持ちを考えることができず、勉強さえできれば何をしてもいい、という勘違いをしてしまいます。
それは親や学校が作り出したモンスターなのかもしれません。
モンスターばかりの社会は教育問題をしっかりと解決してこなかったという国の責任と言えるでしょう。
心を育てるということの重要さを学ばせることが本当の教育なのかもしれません。

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